現在、3歳になる次男は療育を受けることになりました。
ハッキリとした発達検査は支援センターで行うことになっていて、まだ順番待ちの状態。
かかりつけの先生の診断は、自閉症の傾向がある。との診断。
そんな診断を受けた、次男の様子を記録したいと思います。
療育を始める前の発達状態
赤ちゃんの頃は、特に目立って困っていることはありませんでした。
長男の時と、変わらず泣いて母乳を飲んで・・・と特に気になったことはありません。
あれっ?と思い始めたのは、2歳くらいになった頃でした。
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3歳になっても言葉を発しない
2歳になっても、意味のある単語は発していませんでした。
ママとかパパ、とかも言いません。マンマも言いません。
「あー!」とか「うー!!」という程度。男の子だし、まぁゆっくりでいいか、と思いながらも心の中では、遅すぎない?という不安がありました。
そして、3歳になっても言葉は増えません。
2歳の頃に比べると、発声自体は多くなってきました。
自分が楽しい時や、私に何かを見て欲しい時、自分の好きなものがあったときなど気分に合わせて発しています。
でも、言葉は・・・全くです。
つま先歩きをしている
これも、歩き出したころからつま先歩きをしていたのですが、それが発達障害の傾向の一つであるとは、知らなかったので、単にそうして歩くのが楽しいのだと思っていました。
つま先歩きは、3歳前まで続きました。
今は、時々ありますが、ほぼ無くなり、きちんと足の裏を付けて歩けるようになっています。
足の裏の感覚が育ってきた証拠だと、かかりつけの先生は仰っていました。
人への関心が薄い
これは、次男が人と接するようになってから感じるようになりました。
名前を呼んでも、目を合わせてくれない・・・というより、完全無視。
一人でも遊べてしまうタイプです。誰かが一緒に遊んでも、それをイヤ!とも訴えません。
ただただ、自分の世界に入って遊んでいる。という感じでした。
幼稚園のプレクラスに入った頃から、少しずつお友達と追いかけっこをしたり、一緒になって遊ぶことに興味を持つようになりましたが、大人への関心は特に低いように感じました。
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手先が不器用
次男は、手先を使うことは好きです。
カードを袋から一枚ずつ出して~入れて~という遊びをしたり、小さいものを掴むことも好きです。
ただ、日常の動作、服を着たり、スプーンやフォークを使うということが、あまり上手くありません。
これは、私が手伝い過ぎたということは、あるかもしれません・・・。
3歳になった今でも、ズボンを履くことが苦手だったり、フォークも上手く使えずに食べにくそうにしている時もあります。
お絵かきも、殴り書きとグルグル~と書くところまでは出来ています。その先は・・・まだ出来ません。
こちらの言っていることの理解は、半分くらい
私が言っていることは、半分くらいはわかっているようです。
日常のルーティーンの中でのことは、かなりわかるようになりました。
例えば、ご飯食べるよ、歯を磨くよ、おしまいだよ。などです。
電車に乗るよ。とか、おばあちゃんに会いにいくよ。など、今ではなく、先のことについてはわからないことが多いようで、癇癪を起こす時もあります。
好きなものの名前は覚えられている
次男は、乗り物が好きなのですが、電車の名前や駅名。救急車や消防車、タクシー、飛行機など特徴のある乗り物は、わかるようになってきました。
まだ自分では、言えていないのですが、本などを見て、救急車は?と私が問いかけると指を指してくれます。
ただし、乗り物以外は、ほぼ理解できていない様子です。
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食べ物の食感に敏感
舌の感覚が、敏感なようで、ザラザラした物が苦手です。
これは、赤ちゃんの頃からそうでした。
みんな大好きな、あかちゃんせんべいも絶対に食べてくれませんでした。
つるっとした食感が好きなので、ゼリーやうどん、口当たりのよいパンなどは食べてくれていました。
お刺身やお肉は大好きです。
少しずつ食べられる物は増えてきているかな、という印象ではあります。
縛り付けられるのが苦手
バギーや自転車のベルトなど、自由を奪われるような物は、一切拒否!!です。
1歳半くらいの歩けるようになってから、全くダメです。
唯一、抱っこであれば大丈夫。それ以外はスーパーのカートも苦手でした。
力が強く、暴れるので、基本は徒歩での移動でした。歩いてくれない時は・・・抱っこです(辛い~)
まとめ
次男は、とても体が大きいです。でも中身はとっても幼い。言葉を喋っていないことと、理解も進んでいないこともあって、接していると1歳半くらいかな?という感じです。
こちらの言うことがわからなくて、違うところへ行ってしまいそうになることもありますが、基本的には大人しいタイプです。
一人で黙々と・・・という感じでしょうか。
今は、こんな感じですが、確実に一歩ずつ進んでいっている次男。
親の私は焦ってしまいそうですが、療育という力を借りて苦手なところを上手く対処できるようになってほしいです。
これから始まる、療育がとっても楽しみです!